国内における早漏治療

国内で早漏に悩んでいる人は、100万人以上いるされています。
一般的な男性の射精までは6分から7分程度が平均時間とされていますが、早老症の人は、2分弱程度が平均とされています。
一般的には、2分未満で射精することを早漏症とされますが、パートナーに性的満足を与えている場合には、早漏症とは言われません。

早漏の原因は、ストレスなどの心因性から起こることが多く、EDと合併して悪循環になることがあります。
最近では、内服薬で治療することが可能です。
国内における早漏治療としては、ダポキセチンやパロキセチンを処方されることが多いです。
ダポキセチンは、選択的セロトニン再取り込み阻害薬の一種で、射精を3倍から4倍遅らせることができます。
24時間で1錠までとされています。
性行為を行う1時間から3時間前に内服することで効果が出ますが、はじめは低用量からの使用が推奨されています。
バイアグラなどの勃起不全薬と併用することが可能ですが、降圧作用があるため、降圧剤を服用しており血圧が低めの時には、併用を控えた方がよいとされています。

また、包茎であることや亀頭・陰茎が刺激に弱いことが原因で早漏になっている場合には、包茎手術や亀頭増大、陰茎増大術などを受けることで改善できることもあります。

ダポキセチン処方時の費用

今まで早漏治療というとカウンセリングや抗うつ薬の処方、陰茎への手術という方法でした。
ですが薬には副作用も多く見られ、手術となると費用の負担が多いことから手軽に満足いく結果を見いだせない状況でした。

そこで2009年に早漏治療薬としてジョンソン・エンド・ジョンソングループの製薬部門であるヤンセン・シラグ社が開発したのが、性行為1時間ほど前に服用すると、挿入から射精までの時間を延長することができるという特徴の薬です。
ダポキセチンという成分の薬なのですが、欧州を中心に十数ヶ国、数100万人の早漏患者が使用していてその安全性と効果は確立されています。

ダポキセチン処方時の費用ですが、ヤンセン・シラグ社が開発した早漏治療薬(現在はイタリア最大の製薬企業Menariniグループが権利を取得して管理・流通・販売しています。
)は「プリリジー」といい30mgのもので9000円が一般的な費用になります。
保険は適用されませんが、中には初診料・再診料は無料という良心的な病院もあるようです。

薬の飲み方としては、基本的には24時間に1錠服用となっています。
そして継続して服用することによって射精までの時間を更に延長できるという報告もあるようです。